Zoom で気軽に VTuber になってミーティングを盛り上げる
リモートワーク解禁
新型コロナウイルスの影響が勤務先でも出ていて、フレックスタイムでのリモートワークが解禁になった。
Zoom での ミーティングで自分の顔を映して、背景にビーチや、某猫みたいに宇宙を感じるような背景がセットできるのだが、VTuber みたいなことできないかなと思ったのがきっかけ。
VTuber になる
調べてみると、Mac でお手軽に VTuber になれる方法があった。
FaceVTuber は、ブラウザ上でWEBカメラから顔認識を行い、顔の動きや表情に合わせて3D モデルが動いてくれるサービス。
さらに、自分で用意した 3D モデルも読み込んでくれる。最高じゃないか…
しかし、FaceVTuber に表示されている 3D モデルをどうやってカメラ上に出力させるか。
画面共有という手段もあるが、それだと自分以外のメンバーが画面共有できなくなるので、会議の進行の妨げとなってしまう。
仮想カメラを作成する
そこで、仮想カメラを作ってくれる CamTwist を使ってみた
インストール後、次のように設定
Settings の項目に仮想カメラで出力したい画面をセレクトボックスから選べるので、FaceVTuber が起動しているウィンドウを選択する。 FaceVTuber はポップアップウィンドウから開くのがオススメ
QuickTime Player で動作確認
QuickTime Player を起動 → ファイル → 新規ムービー収録 の順にクリック
録画マークの右隣にあるアイコンをクリックし、出力先のカメラをCamTwist(2VUI)
にする
すると……
仮想カメラに FaceVtuber の映像が出力できた!
Zoom に出力
最後に会議中の Zoom で、QuickTime Player と同じように出力先のカメラを CamTwist(2VUI)
に変更する。
自分のカメラには FaceVTuber の映像が出力されて、他のメンバーの画面共有が観れることを確認。
楽しい!!!!
仕事はしよう
アイスブレイクとして使えるなと思いました。 ちゃんと会議に集中します。